講座詳細

アストロノミー・パブ2017年6月 
やじけんとてらきんの皆既日食を見に行こう!

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講座趣旨

  アストロノミー・パブとは、市民と専門家との間の相互コミュニケーションを目的とした、サイエンス・カフェの天文版です。ホストとゲストによる「トークタイム」、その後は講師や参加者同士と自由に対話を楽しむ立食形式の「パブタイム」です。普段から疑問に思っている事や自分のアイデアを、講師や参加者同士で楽しく語り合いましょう。

 2017年8月21日に北米大陸で皆既日食が見られます。日本からも遠征する人たちがいるはず。そんな皆既日食の魅力をやじけんとてらきんが自分たちの観測体験からお話しします。ところが!やじけんとてらきんは今回の皆既日食を見に行かない。なので、ついでに太陽や月にまつわるいろんな話もがりがりやってみます。「太陽活動は今どうなってるのか」「これからの月探査はどうなるのか?」などなど、いろんな角度から太陽と月について語りまくります。
 

講座概要

講座日程 2017年 6月17日 (土)
時間 18:30〜20:30
定員 25 人 (定員を超えた場合は抽選です)
回数 1回
受講料 3,000 円
難易度 ★★☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 5月9日(火)午前9時30分〜5月30日(火)午後5時まで

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師
第1回
6月17日
18時30分〜20時30分 三鷹ネットワーク大学 ゲスト:寺薗 淳也 会津大学 准教授
ホスト:矢治 健太郎 国立天文台太陽観測科学プロジェクト 専門研究職員

講師

寺薗 淳也(てらぞの じゅんや) 会津大学 准教授
 通称:てらきん。 1967年東京都生まれ。名古屋大学卒。東京大学大学院博士課程中退。宇宙開発事業団、宇宙航空研究開発機構、(財)日本宇宙フォーラムを経て、現在、会津大学企画運営室および先端情報科学研究センター准教授。専門は惑星科学、情報科学。月・惑星探査を中心とした情報システムの構築などを専門としている。また、月・惑星探査の普及啓発などにも努めている。著書は「惑星探査入門」(朝日新聞出版、2014年)など。趣味は超長距離ドライブ、食べ飲み歩き、ねこ。大門団長を敬愛する。
矢治 健太郎(やじ けんたろう) 国立天文台太陽観測科学プロジェクト 専門研究職員
 通称:やじけん。 1966年生まれ。大阪府出身。東京大学教養学部卒。総合研究大学院大学博士課程単位取得退学。かわべ天文公園、国立天文台、立教大学理学部を経て、現在、国立天文台太陽観測科学プロジェクト専門研究職員。著書に「太陽と地球の不思議がわかる本」(PHP研究所、2009年)、ただし絶版。「太陽のことは矢治に聞け。」とか言われてるらしく、太陽がらみの仕事がなんかよく降ってくる。声が大きくて、顔が広くて、いつも緑色。

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