講座詳細
大人のための音読講座(ワークショップ付朗読会)三鷹ゆかりの作家・作品たち(53)
かめおかあきこの絵本「わすれものをとどけに」より その1
講座趣旨
◆みなさんで声に出して作品を味わいます…。
これまでの読書は黙読が中心でした。声に出して読む、つまり音読すると、文章がより立体的になり、新たな世界を発見できます。読書の新しい方法として、声に出して味わう音読を体感してみませんか?ここではプロの朗読家のような正しいアクセント、明瞭な発声などは必要ありません。必要なのは、素直に物語を捉え、その気持ちをそのまま音にすることです。
台詞、ト書き、主人公が語り手となる独白体など、 感じたままに自然に声を出す音読の楽しさをお伝えします。
講師による朗読と、参加者の皆さんで音読するワークショップ付の講座です。
山形県米沢市出身の絵本・童話作家 亀岡亜希子さんの作品を2回にわたって読んでいきます。亀岡さんは現在、山形在住ですが、2004年から2013年まで三鷹市で暮らし、その間、三鷹市在住の児童文学作家「神沢利子」を展示で紹介するプロジェクトに参加しました。
「わすれものをとどけに」は、昨年11月に「いのちのことば社」より出版されました。ぶたのプーラが、ともだちのわすれた「たいせつなもの」を届けに旅に出るのですが、それは1年をかけての長い旅。季節を追いかけながら、旅先で出逢う人にもらう言葉も、大切に心にひびく作品です。プーラと旅しながら、音声表現を楽しみましょう。
講師による朗読と、参加者の皆さんで音読するワークショップ付の講座です。
山形県米沢市出身の絵本・童話作家 亀岡亜希子さんの作品を2回にわたって読んでいきます。亀岡さんは現在、山形在住ですが、2004年から2013年まで三鷹市で暮らし、その間、三鷹市在住の児童文学作家「神沢利子」を展示で紹介するプロジェクトに参加しました。
「わすれものをとどけに」は、昨年11月に「いのちのことば社」より出版されました。ぶたのプーラが、ともだちのわすれた「たいせつなもの」を届けに旅に出るのですが、それは1年をかけての長い旅。季節を追いかけながら、旅先で出逢う人にもらう言葉も、大切に心にひびく作品です。プーラと旅しながら、音声表現を楽しみましょう。
講座概要
講座日程 | 2017年 4月 9日 (日) |
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時間 | 10:30〜12:30 |
定員 | 10 人 (先着制) |
回数 | 1回 |
受講料 | 一 般 2,000 円 市 民 1,600 円 市民在勤・在学 1,600 円 市 民 学 生 1,200 円 会 員 1,000 円 |
難易度 | ★☆☆ |
会 場 | 三鷹ネットワーク大学 |
受付期間 | 3月7日(火)午前9時30分より |
※スクロールしてご確認ください→
日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 |
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第1回 4月 9日 |
10時30分〜12時30分 | 三鷹ネットワーク大学 | 原 きよ フリーアナウンサー・朗読家 |
講師
原 きよ(はら きよ) | フリーアナウンサー・朗読家
元OBS大分放送アナウンサー、語りを「朗読日和」(2007年、彩流社)著者の長谷由子に師事。三鷹ゆかりの作家、太宰治の作品朗読に力を入れ、映画「ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜」では、メイキングドキュメンタリーで原作朗読を務めた。生誕100年からは、毎年、生誕祭の6月19日に、太宰の生地、青森県五所川原市金木「太宰治疎開の家 津島家新座敷」での朗読会に出演。演奏家との共演や図書館での朗読会、ワークショップ活動も積極的に行なっている。 |