講座詳細

三鷹「まち活」塾
「好きなコト できるコト やりたいコト × 社会にいいコト」をデザインする

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講座趣旨

私たちのまちは、一人ひとりの生き方、暮らし方でつくられています。
 
ですから、一人ひとりの「好きなコト」「できるコト」「やりたいコト」をまちにつなげていけば、まちはもっとステキになるでしょう。
 
この講座は、自分の想いを実現しながら、まちに豊かさと幸せを生み出すアクションを応援するためのものです。
 
まちに一歩踏み出すと、そこではきっと、助け合い励まし合える仲間とのつながりや誰かの役に立つことの喜び、まちに新しい価値を生み出すワクワク感…など、新たな自分の可能性とも出会えるはずです。
 
この講座で、あなたもまちへの一歩を踏み出しませんか?!

★★注意★★
この講座は、通常の受講料区分と異なります。
一般4000円、学生2000円(市内・市外・在学)
※学生以外の方は、ご登録の区分に関わらず4000円です。


第5回の日程は仮日程です。7月〜8月に実施
※詳細な日程は別途 

みたか市民協働ネットワークの会員は、受講料10%引きです。
該当の方は、お申し込み時にお知らせください。

 

講座概要

講座日程 2017年 6月 3日 (土)
 〜2017年10月14日 (土)
時間 下記をご確認ください。
定員 30 人 (先着制)
回数 8回 通し受講のみ
受講料 一     般 4,000 円
市     民 4,000 円
市民在勤・在学 4,000 円
市 民 学 生 2,000 円
会     員 4,000 円
難易度 ★☆☆
会 場 下記をご確認ください。
申し込み 通常の受講料区分とことなります。一般4000円、学生2000円(市内・市外・在学)
受付期間 4月18日(火)午前9時30分より

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
6月 3日
13時00分〜18時00分 三鷹ネットワーク大学 (1)坂倉 杏介 東京都市大学 准教授
(2)三鷹市生活環境部コミュニティ創生課
第1回 まちを知る
(1)まちにかかわるイノベーター人材とは
(2)みたかって、どんなまち?
第2回
6月10日
13時00分〜18時00分 三鷹ネットワーク大学 長田 英史 NPO法人れんげ舎 代表理事 第2回
(1)未来の仲間を見つける
(2)場づくりの基本
第3回
6月24日
13時00分〜18時00分 三鷹ネットワーク大学 広石 拓司 株式会社エンパブリック 代表取締役 第3回 ファシリテーターになろう!
第4回
7月 1日
13時00分〜18時00分 三鷹ネットワーク大学 第4回 まちの活動を知る
第5回
7月29日
13時00分〜18時00分 三鷹市内 7月〜8月に実施 ※詳細な日程は別途 第5回 まちを体験する
第6回
9月 2日
13時00分〜18時00分 三鷹ネットワーク大学 (1)竹内 千寿恵 NPO法人Mystyle@ 代表理事
(2)松井 孝憲 NPO法人二枚目の名刺 常務理事
第6回 まちとのかかわり方を見つける
第7回
9月16日
13時00分〜18時00分 三鷹ネットワーク大学 第7回 まちに飛び出すプランづくり
第8回
10月14日
13時00分〜18時00分 三鷹ネットワーク大学 第8回 最終報告会&クロージングパーティー

講師

坂倉 杏介(さかくら きょうすけ) 東京都市大学都市生活学部 准教授/慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任講師
/三田の家LLP代表
 1972年生まれ。研究領域は、「地域コミュニティの形成過程の研究とその手法開発」、「協働プラットフォームとしての"地域の居場所"」、「都心部のまちづくりと大学地域連携」、「ケアをめぐるコミュニティとアート」など。研究のほか、港区と協働で「芝の家」(地域をつなぐ!交流の場づくりプロジェクトの拠点)の運営など、各地でコミュニティデザインの実践も手がけている。人と人とのつながりから新しい社会を創発することを目的にコミュニティデザインラボを開設し、コミュニティを生み出していくためのプロセスと手法を研究するとともに、これからの地域や企業に求められるコミュニティマネジメントの人材の育成を目指している。
長田 英史(おさだ てるちか) NPO法人れんげ舎 代表理事/合同会社ファロルモ 代表
 1972年、神奈川県茅ケ崎市生まれ。和光大学経済学部経営学科卒業。1990年、「子どもの居場所・あそび場づくり」の市民活動に学生ボランティアとして参加し、卒業後は就職せず、それを仕事にする。いまも子どもたちにかかわる「場」を守りながら、長年の経験を活かして、他団体へのコンサルティング、講演、執筆などを精力的にこなしている。
 1996年に任意団体としてれんげ舎を設立、2003年にNPO法人化。2003年、地域の人との接点と財政基盤強化のため、カフェ「金魚玉珈琲」を出店。2010年より、自分たちの活動経験のなかで、他の個人や団体でも活用できる要素を「場づくり」という観点からコンテンツ化し、「場づくり支援事業」を本格化。いわゆる中間支援組織ではなく、自らも現場で活動する「プレイヤー」として、「場づくり」の哲学とノウハウを共有し続けている。著書に『場づくりの教科書』(芸術新聞社)、無料メルマガ『場づくりのチカラ』http://bazukuri.jpを配信中。
広石 拓司(ひろいし たくじ) 株式会社エンパブリック 代表取締役
 1968年生まれ、大阪市出身。東京大学大学院薬学系修士課程修了。シンクタンク、NPO法人ETIC.を経て、2008年株式会社エンパブリックを創業。「思いのある誰もが動き出せ、新しい仕事を生み出せる社会」を目指し、地域・組織の人たちが知恵と力を持ち寄る場づくり、仕事づくりに取り組むためのツール、プログラムを提供している。自社の根津スタジオ、文京ソーシャルイノベーション・プラットフォーム、すぎなみ地域大学、企業のコミュニティ力向上プログラムなどにおいて、年200本のワークショップを実施。書籍『共に考える講座のつくり方』、日経Bizアカデミー連載「ソーシャルビジネスが拓く新しい働き方と市場」など執筆多数。慶應義塾大学総合政策学部、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科などの非常勤講師も務める。
竹内 千寿恵(たけうち ちずえ) NPO法人Mystyle@ 代表理事/広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会 幹事/嘉悦大学 非常勤講師
 商店街生まれの商店街育ち。大学卒業後、教育出版会社で編集に従事。結婚後、1〜2年おきに8回の転勤生活。その間の出産、子育ておよび両親の遠距離介護を通じて、地域のサポートの重要性を実感。その体験がベースとなり、2006年11月、コミュニティビジネス活性化を目指しNPO法人を設立。「暮らすまちで、仕事をつくる」をテーマに、一橋学園駅の学園坂商店街を拠点として創業支援を行っている。2013年には「まちの働(ハタら)きかたをつくるラボ(実験室)」としての「ハタラボ」を立ち上げ、2016年には、「まなぶ・ためす・つながる」をテーマとした、こだいらコワーキングスペース「すだち」をオープンさせ、女性の仕事へのチャレンジを応援している。
松井 孝憲(まつい たかのり) NPO法人二枚目の名刺 常務理事
 一橋大学法学部卒業、早稲田大学大学院政治学研究科修了後、国内大手商社系コンサルティングファームおよびCSR/サステナビリティ特化のコンサルティングファームで、新規事業立案・人事制度改革・サプライチェーンリスク管理等に従事した後、株式会社RITを創業、取締役に就任。企業−NPOのコラボレーションを通じた人材育成や新規事業開発を手がける。並行して、2011年よりNPO法人二枚目の名刺の理事(2013年より事務局長兼任)として他のNPOサポートの運営や、社会人−NPOのマッチングイベント「Common Room」の運営を行う。「自分を変える、社会を変える、笑顔になる。」をテーマに、様々な立場・背景の人々が、2枚目の名刺を持ってそれぞれのやり方で新しいアクションを起こしていくための仕組みづくりに取り組んでいる。

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