講座詳細

韓国詩の奥深さに触れよう

A1653600

講座趣旨

 まず、ハングルを覚えましょう。2回の講座でハングルが読めるようになります。ハングルと陰陽五行説は切っても切れない関係にありますので、まず基本母音と基本子音を陰陽五行説に従って覚えましょう。
 一度覚えると、ゆっくり読めば、短い詩は音読できるようになります。また、詩を先に覚えれば、詩を読みながらハングルを確認することもできます。今回扱う予定の詩は3つで「母さん 姉さん」が4行詩、「つばめ」は3行詩、「山有花」は4行×4連で16行詩です。短いながら、深い味わいのある詩です。
ぜひ、一緒に詩の楽しみを味わいながらハングルの不思議の世界を垣間見ることにしましょう。びっくりする発見があります。

講座概要

講座日程 2016年 6月18日 (土)
 〜2016年 7月16日 (土)
時間 下記をご確認ください。
定員 20 人 (先着制)
回数 5回 通し受講のみ
受講料 2,000 円
難易度 ★☆☆
会 場 下記をご確認ください。
受付期間

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
6月18日
17時30分〜19時00分 三鷹ネットワーク大学 兼若 逸之 元 東京女子大学 現代教養学部教授 文学博士 ハングルの母音の世界 「陰陽五行説」の「陰陽」とは?
第2回
6月25日
17時30分〜19時00分 三鷹ネットワーク大学     同上 ハングルの子音の世界 「陰陽五行説」の「五行」とは?
第3回
7月 2日
17時30分〜19時00分 三鷹ネットワーク大学     同上 もう読めるハングルの詩1 「母さん 姉さん」4行詩
第4回
7月 9日
17時30分〜19時00分 三鷹ネットワーク大学     同上 もう読めるハングルの詩2 「つばめ」3行詩
第5回
7月16日
17時30分〜19時00分 三鷹ネットワーク大学     同上 もう読めるハングルの詩3 「山有花」4行詩×4

講師

兼若 逸之(カネワカ トシユキ) 元 東京女子大学 現代教養学部教授 文学博士
 1970年国際基督教大学卒業。1985年韓国の延世大学校文科大学院博士課程修了。韓国誠信女子大学副教授、東京女子大学現代教養学部教授歴任。現在韓国文化院世宗学堂運営委員。2012年ハングル発展有功者表彰で韓国政府より宝冠文化勲章受勲。NHKテレビ(1995-2001年度)とラジオ(2003-04,2010-11,2013-14年度)のハングル講座を担当し、今年度は4月〜9月の「まいにちハングル」を担当。「ハングル1000万人運動」の提唱者としても知られている。最近の著作は「兼若教授の韓国ディープ紀行 釜山港に帰れません」(集英社文庫 2005年)、「らくらく韓国語マスター」(アルク 2007年)、「漢字のハングル読みをマスターする40の近道」(アルク2011年)など。

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