サイエンスカフェみたか６月　夏至のライトダウンに向けて　〜ランプシェードの灯りを楽しむ〜

講座趣旨

　サイエンスカフェみたかとは、NPO法人くらしとバイオプラザ21が企画するサイエンスカフェです。講義スタイルではなく、飲み物を手にしながらのカフェスタイルで、サイエンス＝科学についての知識を深めてみませんか。普段から疑問に思っている事や自分のアイデアを、ゲストや参加者同士で楽しく語り合いましょう。

　６月22日は夏至。北半球では1年で最も夜の時間が短くなる日。夜も光にあふれる毎日ですが、今年は和紙で手作りしたランプシェードをまとった小さな灯りをともして、2003年から取り組みの進む夏至のライトダウンに参加してみませんか？今回の材料の紙についても、実は意外と知らないことばかり。クイズに参加したり、本の紹介・読み聞かせに耳を傾けつつ、様々な紙に触れて、灯りについても考えてみましょう。（和紙を使って素材感を活かした簡単な工作を行います）

【ゲスト】
チーム　Ms.さいえんす
澤本 早苗 （さわもと さなえ）
二階堂 恵理 （にかいどう　えり）
チームMs.さいえんすは科学読物研究会の有志ユニット。2014年6月に日本最大の科学コミュニケーションイベントのサイエンスアゴラでの6年間の活動をまとめた『かがく縁日と本読み隊』を上梓。科学あそび・本の紹介を通して、科学の楽しさ、科学絵本・読物の楽しさ美しさを伝えています。

受講料：1,300円（材料費・茶菓代を含む）